モチベーションのやってくる場所は

やや、携帯小説とか、携帯コンテンツってマジで皆見てる、それほど沢山の人が見てるとは思ってなかった所があったんだが、やや、マジで見てるのね。


アルファブロガーで無いにしろ、僕にとっても「面白さとは何か」という疑問は常に自問してる事の一つだったりするのだけど。楽しい事と面白い事は同じではない、楽しい事って結局「楽な事」だったりするけど、面白い事はしんどいから。
だとしたら、モチベーションは楽しさ創造からでは無く、面白さ創造から始まるのではないだろうか想像力はベッドルームと路上から。


携帯コンテンツは見るのが楽だから見ているにすぎないのかもしれない。では僕の好きなアニメはどうか、確かにアニメも楽に見れるから好きなのかもしれない。人間は何も考えずただ楽に、楽しさだけを求めて生きていくのが一番幸せなのかもしれない。
しかしどうせなら、せっかく生まれてきたのなら、面白い事したい、面白いものを見たい、そのためならしんどい事をしても良いかと思える。どうやら「楽」の中には面白い事は無いみたいだ。
奥の細道のような険しい道、あるいは自意識の暗い洞穴、あるいは無心で繰り返す機械のような単純作業に、それらの先にこそ本当の面白さがあるような気がしてならない。
という風に考える事でモチベーションを得ようという作戦。モチベーションは面白さから湧き出てくる。