さて、再びここに戻ってきたという感覚だ。しかしなんともまあ、臭いところである。青臭さと簡単に言ってしまうと言葉に意味が集約されすぎてしまうが、思わずウィンドウを閉じるかブラウザの戻るを押してしまうような、すぐに立ち去りたい、むせかえるような、匂い立つ、しかしそれはまさに生の匂いなのかもしれない。
ここのサイトの管理者は、「ここに俺はいるぞ」と書いている。書いていない間はつまり、彼は死んでいるのだ。
ならばサイトを更新して書こうじゃないかと思う、「俺はここにいるぞ」と。まだまだ生きていたいと望んでいるのだ。


次に、あらためて、言葉はやっぱり美しいと思う。その美しさを言葉そのもので定義できない、というところが重要な点だ。それは不完全性を表している、つまり不完全だから良い訳だ、もちろん全てに応用できる何事にも。


揺れる心にクサビを打つような、そんなノートを綴りたい。
矛盾だらけの腐ったサイトを動かして、また放置してを繰り返して繰り返して。
僕の好きなようにやろう。


全部だ。